庶民たちのセックス 18世紀イギリスにみる性風俗

庶民たちのセックス 18世紀イギリスにみる性風俗

著者:ジュリー・ピークマン
訳:塩野美奈
定価 (税8%):¥2,916
(本体価格:¥2,700)
判型:四六上製
刊行年:2006-09-25
ISBNコード:4-584-18958-7

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内容紹介

「自由」が生まれた啓蒙時代
多様なセックスが解き放たれた

18世紀、イギリスの庶民たちの性生活は革命期を迎えていた。変転めまぐるしい社会のなかで、人々はバラエティ豊かな性を享受していたのだ。現在私たちが知るところのセクシュアリティの基礎がつくられたのは、この時代である。
フィレンツェのレズビアン尼僧から牝牛と交わった男たちまで、本書には、あらゆる種類の、あらゆる場所での、あらゆる人々の性が取り上げられている。
ジェームズ・ボズウェルやカザノヴァなどの好色漢で名を馳せた男たちの放蕩ぶりや、王族や貴族を相手にした高級娼婦たちの驚くべき実態が明らかにされている。また、足フェチや鞭打ち、ネクロフィリア(死体愛好症)、男女双方の同性愛、異性装といった、アブノーマルな行為も現代社会に劣らず豊かであった。新たな歴史を掘り起こした、貴重な一冊である。

著者紹介

ジュリー・ピークマン(Julie Peakman)

オックスフォード・ブルックス大学教官。UCL(ロンドン大学ユニーバーシティ・カレッジ)ウェルカム財団医学史研究所名誉特別研究員。UCLにおいて博士号を取得。2003年には前著『Mighty Lewd Books(淫らな書物)』を出版した。ロンドン在住。


塩野美奈(しおの みな)

1968年生まれ。神戸大学法学部卒。訳書に『インサイドアウト』(ニュートンプレス)、『同性愛のカルチャー研究』(現代書館・共訳)、『終わらない挑戦』(ヤマハミュージックメディア)など。

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