池波正太郎の東京・下町を歩く

池波正太郎の東京・下町を歩く

著者:常盤新平
定価 (税8%):¥864
(本体価格:¥800)
判型:新書
刊行年:2012-02-08
ISBNコード:978-4-584-12364-5

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内容紹介

ベストセラー『鬼平犯科帳』『剣客商売』を生み、いまなお多くのファンを惹きつけてやまない池波正太郎。本書は氏の作品の舞台と氏のゆかりの地を辿る池波・文学散歩の決定版です。ガイド役は、『剣客商売』文庫版の解説を全巻担当した直木賞作家の常盤新平。
池波作品と東京下町の魅力が同時に味わえる池波ファン待望の書!
作品のガイド本としても、散歩のガイド本としても愉しめるコンパクトな一冊に、池波ワールドが凝縮されています。
写真132点、折込み地図付き。


【目次】
1章●浅草
   池波正太郎が生まれ育った地で江戸に出会う
2章●西浅草・池波正太郎記念文庫
   平蔵、小兵衛、梅安の三大ヒーローを偲ぶ
3章●向島
   広重も好んで描いた世界が今もここに
4章●本所・両国
  『鬼平』のルーツとスカイツリーと下町情緒
5章●深川
   江戸湾の汐の香りと堀川の水の匂い
6章●柳橋から神田川へ
   色街から神田渓谷の緑の谷間を散策
7章●日本橋から石川島へ
   人足寄場跡が超高層マンション群に変貌

著者紹介

常盤新平(ときわ しんぺい)

1931年、岩手県生まれ。早稲田大学文学部英文科卒業。
生島治郎氏の後任で「ハヤカワミステリマガジン」編集長を務めたのち文筆活動に入る。ゲイ・タリーズ、アーウィン・ショーなどアメリカの現代文学やニュージャーナリズム作品を翻訳し、いち早く日本に紹介。87年に処女作の自伝的小説『遠いアメリカ』で第96回直木賞を受賞。洗練されたエッセイやマフィア研究家としても知られる。主な作品に『おとなの流儀』『光る風』『風の姿』などがある。池波正太郎の信奉者であり、池波作品の読み手としても定評がある。『剣客商売』文庫版の解説を全巻担当した。

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