櫻の樹の下には瓦礫が埋まっている。

櫻の樹の下には瓦礫が埋まっている。

著者:村上 龍
定価 (税8%):¥1,404
(本体価格:¥1,300)
判型:B6上製
刊行年:2012-05-18
ISBNコード:978-4-584-13423-8

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内容紹介

村上龍、待望のエッセイ最新刊!
衰退するこの国を襲った未曾有の危機。生かされた私たちに、いま何が問われているのか?「絆」という美しい言葉が隠蔽する問題の本質とは? 失われた希望と欲望の時代に、村上龍が発する痛烈なメッセージ。「同情ではない。怒りだ!」


<目次>

★婚活ブームとこの国の未来
★海の向こうの戦争
★テロという選択肢
★基本的に下の世代には興味がない。
★期待は甘えとほとんど同義語だ。
★日本人すべてに与えられた試練
★ダメ元で、レバ刺し!
★「憂鬱」と「希望」
★「差別」と「偏愛」
★「満足」より「感動」
★飢餓と食の汚染
★若者は常に時代の犠牲者
★『半島を出よ』と韓国映画
★若者の病理と文学
★有名と無名のメリット
★プロテニスと国際化
★「3・11」から一年
★櫻の樹の下には瓦礫が埋まっている。

著者紹介

村上 龍(むらかみ りゅう)

作家。1952年、長崎県生まれ。武蔵野美術大学中退。在学中の76年に『限りなく透明に近いブルー』で群像新人文学賞、芥川賞を受賞。以後、『コインロッカー・ベイビーズ』『村上龍映画小説集』『イン ザ・ミソスープ』『希望の国のエクソダス』『13歳のハローワーク』『半島を出よ』『歌うクジラ』など旺盛な作家活
動を展開。かたわら金融と経済のメールマガジン「JMM」を主宰、TV『カンブリア宮殿』のMCとして出演中。現在、「文藝春秋」に『オールドテロリスト』を、新聞連載小説『55歳からのハローライフ』を25の全国有力地方新聞に連載中。

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