日本人に「宗教」は要らない

日本人に「宗教」は要らない

著者:ネルケ無方
定価 (税8%):¥885
(本体価格:¥819)
判型:新書並製
刊行年:2014-02-07
ISBNコード:978-4-584-12432-1

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内容紹介

 キリスト教には、明確なドグマ(教義)がある。イエス・キリストというはっきりとした象徴がある。三位一体(父なる神、子なるイエス、聖霊)がある。それがキリスト教を信仰している人々の支えになっている。しかしキリスト教は、他宗教を否定する。
 ところが、日本にはそういった宗教間の対立がほとんどない。仏教と神道が争うことはない。今の日本人はキリスト教を否定しない。西洋人が、日本人から大いに見習うべき点は、ここだろう。
 そして、日本人は無意識のうちに。日常生活の中で「禅」の教えを実践している。だから、日本人に「宗教」は要らない……。
曹洞宗の住職であり、元キリスト教徒(プロテスタント)の著者が、日本と欧米社会を比較しながら、「日本人の宗教観」について考察する一冊!

著者紹介

ネルケ無方(ねるけ むほう)

禅僧。曹洞宗「安泰寺」堂頭(住職)。
ベルリン自由大学日本学科・哲学科修士課程終了。
1968年、ドイツ・ベルリンの牧師を祖父に持つ家庭に生まれる。16歳で坐禅と出合い、1990年、京都大学への留学生として来日。兵庫県にある安泰寺に上山し、半年間修行生活に参加。1993年、出家得度。「ホームレス雲水」を経て、2002年より現職。国内外からの参禅者・雲水の指導にあたっている。
著書に、『ドイツ人住職が伝える 禅の教え生きるヒント33』(朝日新書)、『禅が教える「大人」になるための8つの修行』(祥伝社新書)、『迷いながら生きる~ドイツ人禅僧が語る、「自分」にとらわれない考え方~』(大和書房)、『道元を逆輸入する』(サンガなどがある。

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