宗教と精神科は現代の病を救えるのか?

宗教と精神科は現代の病を救えるのか?

著者:島田裕巳
著者:和田秀樹
定価 (税8%):¥864
(本体価格:¥800)
判型:新書並製
刊行年:2017-03-09
ISBNコード:978-4-584-12546-5

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内容紹介

なぜ、どうして「あの人」は信じたのか?
宗教学者と精神科医が考える「生きる目的」の見つけ方

「オウム真理教」の事件以来、しばらく新宗教が話題になることは少なくなったが、今回、女優の清水富美加氏が「幸福の科学」に出家するということで、テレビや週刊誌などで大きく取り上げられることになった。
一方で、アメリカのトランプ氏を大統領に押し上げる上で、プロテスタントの「福音派」の力が動いていた。この点でも、宗教が現実世界に影響を与えていることがわかるだろう。
いったいこれからこうした動きはどういう方向へ向かうのだろうか……。
宗教学者と精神科医が、「宗教」と「精神医学」、そして「教育」を補助線として、“ニッポン"をどう立て直すかを考えていく―。

● 日本の組織に見る、不思議な宗教性
● 「老年医学会」のようなダメな組織を生む土壌
● 組織をもたない「イスラム教」
● 「受験勉強」には大きな効用がある
● 「創価学会らしさ」とは何か
● 「お金」よりも「名誉」を大切にしていた日本人
● 共同体を失った日本人とネット難民
● 女子大生に教えられた“現実的"な結婚観
● 「社会の厳しさ」を子どもに伝えよ etc.

著者紹介

島田裕巳(しまだ ひろみ)

1953年、東京生まれ。宗教学者、作家。
東京大学文学部宗教学科卒業。同大学大学院人文科学研究科博士課程修了。放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員を歴任。現在は東京女子大学非常勤講師。
著書、『創価学会』(新潮新書)、『神道はなぜ教えがないのか』(小社)など多数。


和田秀樹(わだ ひでき)

1960年大阪府生まれ。精神科医。
東京大学医学部卒。東京大学医学部附属病院精神神経科助手。米国カール・メニンガー精神医学学校フェローを経て、現在は国際医療福祉大学院教授。一橋大学経済学部非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック院長。
著書、『受験は要領』(PHP研究所)、『テレビの金持ち目線』(小社)など多数。

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